九谷焼 TAKEGOSHI KAZUNORI

武腰一憲  日展会員
九谷庄三洞五代
現代工芸美術家協会会員
九谷庄三洞四代善平の長男として生まれる
日展入選
日本現代工芸美術展入選
日本現代工芸美術展現代工芸賞受賞
日本現代工芸美術家協会の会員に推挙される
日展会友に推挙される
日本現代工芸美術展審査委員就任
日展「花器・遠い日」特選受賞
第三十回日展無鑑査出品
日本現代工芸美術展審査員就任
第三十二回日展「花器・過日」二度目の特選受賞

クリックすると大きくなります 笹に鳥 香炉  翡の図 花瓶 クリックすると大きくなります クリックすると大きくなります
牡丹
陶額
笹に鳥
4号香炉
翡の図
8号花瓶


香炉 香合 風鎮 飾皿 クリックすると大きくなります クリックすると大きくなります クリックすると大きくなります クリックすると大きくなります
宝ずくし
3.5号香炉
宝ずく
香合
小紋手
風鎮
小紋おし鳥
10号飾皿


九谷庄三洞歴

九谷焼中興の祖九谷庄三翁は、300年の歴史を持つ古九谷や、又吉田屋、永楽、飯田屋等歴史画風を巧みに取り入れ、彩色金襴手の手法を創案し、古九谷以来の名陶九谷焼を明治以後新しく躍進発展させた。

初代武腰善平 天保14年〜明治40年
九谷庄三翁の高弟であり、義弟として家系を連ねた初代善平は、庄三翁相伝を受け、前田正名氏に庄三洞の窯名を名付けられ、庄三洞善平と号して斯業に精進した。明治年間、万国博覧会に入選受賞す。

二代 善平 明治6年〜昭和10年

初代没後その遺志を継ぎ、博覧会・美術展に入選受賞。又晩年には楽焼を手掛け名声を博した。皇太子殿下の台覧に供し、各宮家殿下よりお買い上げの栄に俗した。

三代 善平 明治34年〜昭和40年

昭和17年全国有名作家50余名と共に技術保存の指定を受け、天皇皇后両陛下の御前制作。伊勢神宮、石清水八満宮等の御神選作品拝命制作、国展、現代美術展等に入選受賞す。

四代 善平(昭一郎) 昭和2年〜昭和60年
日展評議員北出塔次郎先生に師事、三代善平の指導を受け家業に精進、日展・現代工芸展・朝日陶芸展・東陶会展・一水会展等の中央展に入選。又現代工芸ベルリン芸術祭に選抜された。

号数案内
・1号は約3センチメートルを指します。
・8号の表示は、約24センチメートルです。
・号数は商品の最大寸法を計ります。
・尚、手作りの故、焼き方による多少の寸法誤差・色の違いをご了承ください。


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